クレジットカードの発行には時間がかかる?

クレジットカードを発行すると耳にしたときどんなイメージを思い浮かべますか? 「面倒」「時間がかかる」「審査が心配」といったところでしょうか。 手続きが面倒であったり、自分自身の手元に来るまでの時間がかかったり、さらに本当に審査が通るのか?と心配になったりと、確かにその通りですね。

しかしクレジットカードが発行されるまでにかかる時間は、ちょっとした工夫で短縮することができるのです。 ということで、ここでは「少しでも早くクレジットカードを発行するテクニック」を紹介していきたいと思います。

効果的な方法はキャッシング枠を「0円」に

最も効果的な方法は、クレジットカードを申し込むときに「キャッシング枠を0円に設定する」ことです。 意外と知られていませんが、クレジットカードを発行する際に、キャッシング枠を設定していると、審査が二度行われます。

これは、クレジットカードのキャッシング枠とショッピング枠では、適用される法律が異なるためです。 キャッシング枠は、お金を借り入れるための与信枠であり、貸金業法が適用されます。与信とは、信用を与えるという意味で、簡単にいえば、お金を貸すことができる上限額を決めることです。 一方、ショッピング枠はカード会社から立替払いを受けるための与信枠であり、割賦(かっぷ)販売法が適用されます。割賦販売とは、いわゆる分割払いで商品を売買することですね。

つまり、キャッシング枠は貸金業法で定められた方法で与信の審査が行われ、ショッピング枠は割賦販売法に則った審査が行われるのです。

キャッシング枠を0円に設定しておけば、貸金業法で定められた与信審査が行われないため、その分、クレジットカードが発行されるまでの時間を短縮することができます。 しかし、中には「キャッシングサービスも利用したい」という方もいらっしゃることでしょう。 その場合は、まずは0円で申し込みを行い、カード発行後の必要なときにキャッシング利用の申請を行えばOKです。キャッシング利用の審査は、長くても数時間で完了するはずです。

キャッシング枠がなくても現金が借りられる?

キャッシング枠がなくても、クレジットカードで現金を借りる方法ってないの?と考えたことがある方もいるでしょう。残念ながら、直接的な方法はありません。 ショッピング枠は、あくまでカードの利用代金を一時的に立て替えてもらうための与信枠であり、どう足掻いても現金を借りることはできないのです。

しかし、クレジットカードのショッピング枠を現金に換える間接的な方法はあります。ショッピング枠現金化というフレーズを耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか? 方法は大きく分けて2パターン。ひとつは、キャッシュバック特典の付いた商品をクレジットカードで購入し、現金を還元してもらう方法。もうひとつは、クレジットカードで購入した商品を転売して現金に換える方法です。

このショッピング枠現金化のサービスを提供している業者は多く、決済額に対して受け取れる現金の割合は(換金率)は、おおむね7~8割ほどです。10万円のカード決済をすれば7~8万円の現金を手にできるということです。 キャッシング枠の審査を待ってられないという方は、利用してみるのも手かもしれませんね。

申込ミスはしない

これは当然のことですが、クレジットカードの発行を遅らせる大きな理由になっていることも事実です。そのため、あえて記載しています。 少しでも早くクレジットカードを発行したいのであれば、申込用紙への記入や申込みフォームの入力、提出する書類などはミスがないようにしてください。 どこか一点でもミスがあれば、当初の発行予定よりも1週間ほど遅れてしまうこともあります。

特に多いミスは「銀行印」関係のものです。
クレジットカードの支払いは基本的には指定口座からの引き落としです。 この引落口座の銀行印が違っていたり、印影の一部が欠けていたりすると、口座振替の手続きができず、クレジットカードが発行されません。書類を提出する前に、しっかり確認するようにしましょう。

即日発行が可能なクレジットカードもある

どうしても今すぐクレジットカードが欲しい!という場合もあるかもしれません。そういった方には、即日発行ができるクレジットカードをオススメします。 例えば、CMでおなじみのアコムが発行しているACマスターカード。ACマスターカードは、リボ払い専用で、ポイントプログラムが存在しないなど、多少使いづらい面はあります。 しかし、申し込みから最短1時間でカードを受け取ることができるため、発行スピードで右にでる者はいません。

この他にも、イオンカードセゾンカードなど、店頭に足を運ぶことを条件に、即日発行可能なクレジットカードは多数あります。 急ぎでクレジットカードが必要という方は、こういったカードに申し込むことをオススメします。