うっかり残高不足!ブラックリストに載ってしまうの?

クレジットカード利用代金の引き落とし日をすっかり忘れていて、残高不足を起こしてしまったという経験がある方も少なくないでしょう。 この場合、すぐにクレジットカードを利用停止にされたり、事故情報として登録されてしまうのでしょうか?

金融業界における事故情報とは、長期延滞や債務整理など、借りたお金を予定通りに返済できなかった場合をいいます。 この金融事故を起こしてしまうと、信用情報機関にその情報が登録されてしまいます。いわゆるブラックリストですね。

この事故情報が信用情報機関から消えるまでには、全ての債務を返済後、5年から10年かかります。そしてその期間は、新たにローンを組んだり、クレジットカードを発行することはかなり難しくなります。

そう簡単には信用情報機関に登録されない

このように、信用情報機関に事故情報が登録されるということは、かなり大きなペナルティになります。 うっかり口座に入金するのを忘れたぐらいで、カード会社がこのような重大なペナルティを科すことはないので安心して下さい。

延滞の場合、支払期日から2ヶ月~3ヶ月ほど経過すると、事故情報として登録されてしまいます。金融業者によっては、1ヶ月程度の延滞で事故情報として登録する場合もあるようです。 ただし、ある程度の猶予があるとはいえ、残高不足に気付いたら、すぐに下記のような誠実な対応を心がけましょう。

カード会社には誠意を持って対応する

口座の残高不足で引き落としができなかったことに気付いたら、まずはすぐにカード会社に電話して、今後の指示を仰ぎましょう。 残高不足を起こした場合の支払い方法は、【1】指定口座に振り込み【2】再引き落としを待つ【3】郵送される用紙でコンビニ払いの3つです。

【1】指定口座に振り込み
カード会社が指定する口座に利用代金を振り込みます。上で述べたように、数日程度支払いが遅れても、信用情報機関に登録されることはありませんが、延滞情報はカード会社内には残ります。 これを頻繁に繰り返すようだと、カードを利用停止にされてしまう可能性はあります。 カード会社の信頼をできる限り、損ねたくないのであれば、最も早く対応できるこの方法をとりましょう。

【2】再引き落としを待つ
「いついつに再引き落とし処理をします。」と言われた場合は、その期日までに引き落としされる口座に利用代金を入金しておけばOKです。

【3】郵送される用紙でコンビニ払い
コンビニ払い用の用紙を送ってきてくれる場合もあります。その場合は、払い込み用紙の到着を待って、用紙に書かれている期日までにコンビニで利用代金を支払って下さい。 筆者も家賃の引き落とし日に入金を忘れて残高不足を起こしてしまったことがありました。 その日のうちに先方に連絡し、振込先口座を聞きましたが、「コンビニ払いの用紙を待るので心配しないでください。」とさわやかに対応頂きました。いやー、あの時はあせりましたね。

振替口座には常に十分な残高を確保しておく

クレジットカード利用代金の引き落とし日に残高不足を起こしてしまったとしても、当日中にカード会社に連絡して、しっかり支払いを行えば、たいした問題には発展しません。 とはいえ、これが頻繁に起きるようでは、カード会社内での信用は確実に失ってしまいます。 利用代金の振替口座には、日ごろから十分な残高を確保しておくように心がけましょう。